経営改善計画セミナー 第2回 経営改善計画書の必要性 -------------------------------------------------------------------------------- ◆経営改善計画書はなぜ必要か  金融機関は、企業の経営に口をはさみます。なぜならば、金融機関は貸したお金が返ってくるか心配しているからです。会社が借りたお金を返すためには、利益が必要で利益が出なければ、またどこからか借りてこなければなりません。  経営改善計画書の目的は、会社が借りているお金が返済できるかどうかの見込みを示すものなのです。一般の家庭であればどうでしょうか。妻がパートとして働きに出たり、家計のやりくりをしたりして住宅ローンを返済するでしょう。パートに働きに出ることは売上を伸ばすことに相当し、家計のやりくりをすることは経費削減、つまりコストダウンに相当します。 ◆パートに出るのか、家計のやりくりをするのか  妻がパートに出て稼げる金額は、現実には多くありません。そうです。経営改善計画書は、売上を伸ばすことを中心に書いてはいけません。絵に描いた餅になり、実現できるかどうかわからないからです。  家計のやりくりであるコストダウンの方は、できることが必ずあるのです。さあ考えてみましょう。一番最初にできること。それは、社長さんとその家族の役員報酬を減額することです。それが必ず最初にすることなのです。 ◆いくら切りつめたらいいのかを示すこと  いくら切りつめたらよいのか。これを示さないと経営改善計画書は説得力がありません。借入金の返済予定表を出してみて下さい。これからの1年間いくら返すのかわかりますか。もし、それが1,200万円であれば、次のようになります。  これが第1ステップですが、ここからいくらか専門的な話となります。まず、会社の利益ですが、法人税、住民税、事業税を支払っている場合は、税金を支払った後の税引後当期純利益となります。  なお、減価償却費は現金の支出を伴いませんので、税引後当期純利益+減価償却費 が、ここでいう会社の利益ということになります。 ◆どうやって切りつめていくのか どうやって切りつめていくのか。それが、すぐ示せれば満点答案です。当事務所のホームページ muranokaikei.com の「財務改善の実践」では主に労務費を中心にコストダウンをまとめています。私なりにポイントを挙げてみます。 @ 役員報酬のカット A 60才以上の社員は年金をできるだけ貰って、その分給料を下げる B アウトソーシング C 社会保険料の削減 D 退職金規定の見直し 労務費は経費の中心ですから、いろいろなテクニックを用いてコストダウンの道を探らなくてはなりません。お気軽にご相談下さい。 ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃※┃メールマガジン解除について ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃このメールはメルマガに登録された方のメールアドレスにお送りしています。 ┃このメルマガに覚えの無い方は当ホームページへアクセスして頂き、 ┃メールマガジンの解除をお願いします。 ┃トップページから解除が可能です→ http://www.muranokaikei.com/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃---------------------------------------------------------------------- ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃立川税理士法人 村野会計事務所 ┃税理士 村野俊輔 社会保険労務士 鷲見淳 ┃〒190-0023 東京都立川市柴崎町2-4-9村野ビル2F ┃TEL 042-522-8950 FAX 042-522-8951 ┃---------------------------------------------------------------------- ┃ホームページ:http://www.muranokaikei.com/ ┃メールアドレス:muranokaikei@pop06.odn.ne.jp ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━