◆売上と在庫が、調査のターゲット Q.売上はどのような点が調査されますか? A.売上が調査されないということは、まずありません。必ず調査されます。直前の3期が主に調査されますが、売上では、直前期、とくに決算日前後の納品が問題となります。決算日の2日前に出荷されているのに、翌期の売上となっていないかなど、納品書・請求書さらには配送業者の伝票までチェックされます。 Q.期ズレというのはどういうことでしょうか? A.期ズレというのは、時期のズレのことをいいます。期ズレが税務上問題になるのは、直前期です。決算日を挟んで、当期に計上すべきものが、翌期の売上となってしまっていることがよくあります。販売した日に売上に計上するルールをよく理解していないで、入金した日に売上としているのは、よくある間違いです。 Q.クレジットカードの取引、インターネットでの代引きの取引の注意点は? A.クレジットカードは、商品の販売やサービスを提供してから消費者がカードにサインしているわけですから、通常は期末に売掛金計上しなければなりません。飲食店などでは、計上漏れに注意が必要です。 インターネットによる取引で、商品を代引きしている場合は、商品の受注日の売上ではなく、代引きした日の売上とするのが正しい経理です。なぜならば、代引きしたときに商品を引き渡したと同時に集金しているからです。 Q.売上の除外があった場合はどうなりますか? A.売上除外があると徹底的に調査され、重加算税の対象となります。 売上の除外は、領収書との照合から発覚することが多いようです。領収書を切っているのに売上から漏れていたり、社長個人や家族名義の銀行口座にリベートが入金されているケースです。 売上除外は、その代金を社長が使い込んだと考えられますので認定賞与とされることが多く、法人税のほか源泉所得税も追徴されるいわゆるダブルパンチとなります。隠ぺいとなれば最長で7年間調査を遡ることができます。例えば、建設業者で屑鉄の売却収入が計上されていないケースでは、社長の関与があれば最長で7年間の追徴となることもあり得ます。 Q.在庫はどのような点が調査されますか? A.直前期の調査で、売上と在庫は最重要項目です。在庫で、問題となるのは、直前期の在庫が漏れていないかということです。 在庫表は、必ずチェックされます。そして、在庫表の集計過程のメモ等の原始記録が残っていれば確認されます。また、特に在庫表はパソコンのエクセルを使って集計されることが多いため、調査官によってはパソコンのデータを求められることもあります。 ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃※┃メールマガジン解除について ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃このメールはメルマガに登録された方のメールアドレスにお送りしています。 ┃このメルマガに覚えの無い方は当ホームページへアクセスして頂き、 ┃メールマガジンの解除をお願いします。 ┃トップページから解除が可能です→ http://www.muranokaikei.com/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃---------------------------------------------------------------------- ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃立川税理士法人 村野会計事務所 ┃税理士 村野俊輔 社会保険労務士 鷲見淳 ┃〒190-0023 東京都立川市柴崎町2-4-9村野ビル2F ┃TEL 042-522-8950 FAX 042-522-8951 ┃---------------------------------------------------------------------- ┃ホームページ:http://www.muranokaikei.com/ ┃メールアドレス:muranokaikei@pop06.odn.ne.jp ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━