◆実際の税務調査の2日間 Q.初日はどんな感じなのでしょうか。お茶でも飲みながら始められればいいんですけど……。 A.初日は10時からお茶を飲みながら会社の概要の聴き取りから始められます。貴社の事業内容や主な取引先等、ですから会社案内やパンフレット・カタログがあるといいですね。また、10人以上の会社であれば組織図を調査官から求められることも多いです。 なお、初回の調査では、社長個人の略歴、独立の動機、役員構成についても質問されることがあります。社長個人の預金通帳の提示も求められることもあります。なごやかに誠意をもって協力的に応対するように心がけましょう。 Q.会社の概要なら社長の私も話ができそうです。経理担当者を紹介するのはどのタイミングですか? A.初日の聴き取りは会社概要から取引の流れに移っていきます。取引の流れというのは次のようなことです。売上について、締日はいつか、回収はいつか、回収は現金・振込・小切手・手形かどうか、仕入について、締日はいつか、支払はいつか、支払は現金・振込・小切手・手形かどうか、給料についてタイムカードはあるか、締日と支払日などの聴き取りがされ、納品書・請求書・領収書の管理と記入者は誰かなどの質問がされますので、ここで経理担当者を紹介し同席することになります。 Q.いよいよ帳簿調査がスタートですね。どんな書類を用意したらいいのでしょうか? A.帳簿調査に取り掛かるのは、早くて初日の11時ごろですが、午後からスタートすることも多いですね。低い応接セットでは帳簿書類を見るのに疲れますから、事務机やダイニングテーブルが喜ばれるでしょう。 過去3期分の総勘定元帳、売上に関する納品書、請求書、仕入に関する納品書、請求書、領収書、在庫表、人件費に関する給与台帳、扶養控除等申告書などすぐに出せるように整理しておきましょう。 Q.社長がどうしてもいなければならないときは、どういうタイミングですか? A.最初の挨拶と会社概要の時は応対していただきたく思います。帳簿調査に入ってからは、経理担当者や税理士事務所で対応することもあります。 あとは、調査のとりまとめの段階ですね。2日目のだいたい午後3時から4時ごろに、調査のとりまとめの話があります。ここで「だいたい良いんじゃないですか」ということになれば嬉しいのですが、普通は問題点がいくつか指摘されます。その場でコレとコレを修正申告して下さい、で済んでしまうこともあります。もう数日お邪魔したいとか、税理士事務所を通じて資料を提出して下さい、ということもあります。 このとりまとめの段階は、社長さんは是非とも同席して下さい。誰にでも間違いはありますから、間違いを認める態度は大切です。けれども、この段階で税務署の判断に納得できない点があれば、はっきり社長さんの考えを主張してもいいと思います。 ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃※┃メールマガジン解除について ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃このメールはメルマガに登録された方のメールアドレスにお送りしています。 ┃このメルマガに覚えの無い方は当ホームページへアクセスして頂き、 ┃メールマガジンの解除をお願いします。 ┃トップページから解除が可能です→ http://www.muranokaikei.com/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃---------------------------------------------------------------------- ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃立川税理士法人 村野会計事務所 ┃税理士 村野俊輔 社会保険労務士 鷲見淳 ┃〒190-0023 東京都立川市柴崎町2-4-9村野ビル2F ┃TEL 042-522-8950 FAX 042-522-8951 ┃---------------------------------------------------------------------- ┃ホームページ:http://www.muranokaikei.com/ ┃メールアドレス:muranokaikei@pop06.odn.ne.jp ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━