「掛かるもの」の費用はどうしても掛かる費用で、固定費と言われます。人件費・物件費が代表的なものです。これ対して「掛けるもの」は、あることのために費用を掛けるという意味ですから、戦略的な費用である「広告宣伝費」や、従業員の福利厚生を高める「福利厚生費」得意先開拓のための「接待交際費」などがあります。 なお、役員給与は、オーナー企業であれば経営者の利益を先取りしているわけですから、ここでは除外して考えます。 こうして考えてみますと、費用は3つのグループに別けられます。 【図】 http://www.muranokaikei.com/images/20101223.gif 多くの小規模の会社では、販売費および一般管理費のほとんどが、人件費と物件費となっている筈です。 私は平均給与の450万円を上回る役員給与には返済能力があるものと考えますから、この場合、役員給与は450万円以下であれば、ぎりぎりで経営しているわけです。 また、役員給与が450万円以上であれば、その分が支払余力であるものと考えます。 役員給与が相当大きい場合で、他の掛ける費用が少ない場合は、本業が健全なしまりやの社長です。 成長期の企業であれば、税金を払うよりは、経費を掛けてゆきたいとおおよその社長さんは考えますから、掛ける経費が大きくなります。将来の投資と考えるわけです。 こういう会社では、役員給与はもちろん450万円より相当に大きいのが普通です。 こうしてみてゆきますと、販売費および一般管理費の勘定科目を眺めただけで、ギリギリの会社、しまりやの会社、戦略的な会社の3つのタイプに別けることができます。 営業利益や経常利益などの差し引き計算された利益を眺めただけでは、どういう会社なのかイメージがつかめません。 役員給与の多寡と、戦略的な掛ける経費があるかどうかを観察すれば、会社の経営のイメージが掴めるものなのです。 ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃※┃メールマガジン解除について ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃このメールはメルマガに登録された方のメールアドレスにお送りしています。 ┃このメルマガに覚えの無い方は当ホームページへアクセスして頂き、 ┃メールマガジンの解除をお願いします。 ┃トップページから解除が可能です→ http://www.muranokaikei.com/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃---------------------------------------------------------------------- ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃立川税理士法人 村野会計事務所 ┃税理士 村野俊輔 社会保険労務士 鷲見淳 ┃〒190-0023 東京都立川市柴崎町2-4-9村野ビル2F ┃TEL 042-522-8950 FAX 042-522-8951 ┃---------------------------------------------------------------------- ┃ホームページ:http://www.muranokaikei.com/ ┃メールアドレス:muranokaikei@pop06.odn.ne.jp ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━